ドローンで荷物配達成功(日本郵便)
日本郵便はきょう、人家などの上空を運行者の目視外で飛ばせるレベル4のドローンを国内で初めて飛行させ、配送をしました。
大澤記者「レベル4のドローンがたった今飛び立ちました」 ドローンは東京・奥多摩町の郵便局の屋上から個人宅までの往復およそ4.5キロを、最高時速36キロで9分間飛行しました。運んだのは、1キロ程度の小包です。このドローンは機体が一定以上傾くと、自動的にパラシュートが出るなど、安全性を確保した設計になっています。日本郵便では、配達員の不足や山間部の配送コストが課題になっており、2023年度にも山間部の郵便局間や個人宅へ、ドローンによる配送を本格化させたい考えです。
ドローンで荷物を受け取った客「うちよりも大変な所いっぱいありますし、町内でも全国でもいろいろな場所があるので、無理に人が行かなくていい所でドローンで運べればより一層いいと思う」
小池信也常務「自治体の理解、そして何よりもやはり住民の方々の理解をいただくことが不可欠。今後につきましても、説明をさせていただきながら進めて参りたい」
個人的見解
日本郵便は、東京都奥多摩町で、小型無人機ドローンを使って荷物を配達する実験に成功しました。配達の効率化につながります。
実験では荷物を搭載したドローンが郵便局の屋上を出発。2.3キロ離れた民家の庭に着陸し、自動で荷物を降ろすと再び郵便局に戻ってきました。車で配達すると片道20分かかるのが5分に短縮されます。
今回の飛行レベルは4段階ありますが、最高のレベル4にあたる「住宅街など人のいるエリアで、操縦士が見えない範囲まで自動飛行する」というもの。
国内でレベル4にあたる飛行が行われたのは初めてです。
日本郵便は、ドローンの配達を本格化させて、人件費を削減する狙いがあります。